お引越しのワンポイント
引越しの2~3週間前までにすることは?
遠隔地健康保険証の申請(被扶養者)
- 病気になった時、急に必要になるので自分専用の保険証を用意しよう。
- 社会保険:あなたが被扶養者として登録されている保険組合から「遠隔地被扶養者証」を発行してもらおう。
- 国民保険:新住所所轄の区役所・市町村役場に、親の保険証と自分の印鑑を持って、世帯者一部転入の届出を提出しよう。
転出届の提出
これが無いと転入届も提出できない。 地元の区役所・市町村役場で 貰っておくこと。 印鑑も必要なので持参することを忘れずに。 転出予定日の14日前から受け付けている。
引越しの1週間前までにすることは?
ガス開栓の予約
水道や電気は引越したその日から使えるが、ガスは、本人が立会いの上でガス栓を開けて貰わなければ使用できない。 新居地域のガス会社に引越し日を連絡し、時間を決めておくこと。 また、都市ガスかプロパンか、自分がこれから使うガス器具が部屋にあってるかどうかも確認を忘れずに。
電話加入権の購入
携帯電話のみの使用でしたら必要ありませんが、インターネット等の利用で新居に電話回線を新設する場合は近くのNTTで電話加入権を購入し工事の日程を決める。 電話を移転する場合には116番に連絡して、 氏名・新住所・引越し予定日を告げよう。
引越しの2~3日前までにすることは?
銀行口座の住所変更
通帳に登録した印鑑と通帳を持参して、口座を所有する支店で住所変更届を提出する。 口座を新居のそばの支店に移管する場合は、移管先に印鑑と通帳を持参して移管手続きを行う。
転送届の投函
旧住所に送られてきた郵便物を、新住所に転送してもらう便利な手続き。 郵便局の窓口にある転送届に必要事項を記入しポストに投函しておくこと、1年間、郵便局が自動的に郵便物を転送してくれます。
引越し後2週間以内にすることは?
転入届の提出
転出証明書と印鑑、それと新住所に住んでいることが証明できるもの(新居の契約書や郵便物など)を持って、新市区町村役場で手続きを行う。 転入後2週間以内に行わないと、場合によっては罰金の対象になるので注意。
運転免許証の住所変更
免許証と新住所を証明するもの(住民票・保険証など)を持参し、新住所管轄の警察署へ。 住所変更をしないままでいると、免許証の更新や再交付の手続きを、地元に帰って行わなければならないので注意しよう。